サービスデザイン2009多摩美術大学情報デザイン学科3年次演習「サービスデザイン」の
学内展示(2009年1月8~9日)に向けたブログです

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【授業紹介1】コンセプトワーク作成 15:04
こんにちわ、片山です。
ますます寒くなってきましたが、みなさまいかがおすごしでしょうか!


今回は、授業紹介としてブレインストーミングを利用した
コンセプトワークつくりの一手法ご紹介します。

サービスデザインの授業では、サービスをつくっていくための様々な手法を学びました。
(プロのデザイナーは、時には"超能力"のようにかたちを創造する力も必要ですが、
手法を知っていることも大切だそうです)
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1.ブレインストーミングとは?
 ブレインストーミングとは、複数人で集まってアイディアを出し合うことでアイディアの連鎖や誘発を狙う技法です。
ブレインストーミング後にKJ法を利用するような活動は、情報デザインの分野ではよく見かけますね。

【ブレインストーミングの注意点】
・リラックスする(お菓子とか食べながら)
・質より量
・評価しない
・人のアイディアにのる

【授業でのブレインストーミング】
今回は、グループに別れて「食」と「サービス」について自由にキーワードを出しあいました。


2.コンセプトワークとは?
いろいろな定義がありますが、今回授業では「アイディアスケッチによるデザインの構想」のような意味で使われていたと思います。

【授業でのコンセプトワークつくり】
1.ブレストででたキーワードからいいなと思うものをひろう
2.キーワードをつなげてコトバで文章をつくってみる(コトバから発想する)
3.絵にしてみる(ここで言う絵とはアイディアスケッチのようなものです。

このようなアイディアスケッチの手法を、須永先生は”Sketch Storming"と呼んでいました。
「探索的に絵を描く」絵を描きながら探している、絵を描きながら発想していく。コトバをもとに絵を描いてコトバを育てて行くという手法です。


なぜデザインにコンセプトワークが必要かというと、
「デザインは人とShareするものだ」ということが挙げられます。
複数人でものをつくっていくため、目標に共有するため、自分自身の出発点を立ち返るためです。

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今後も数日おきに、授業で教えてもらったデザイン手法の紹介をしていきたいと思います。
勉強不足ですみません、つっこみなどあればみなさんよろしくお願いします。


投稿 / 片山育美

| - | comments(2) | trackbacks(0) | posted by sd2009 -
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Comment








コンセプトを作る作業のことを「コンセプトワーク」と言います。コンセプトワーク、もしくは、コンセプト作成、が正しい言い方ですね。

前半のブレストについて:
ポストイットを使ったブレストはよく行われると思いますが、今回もキーワードを出すところまでは同じです。「自分自身の食の体験をふりかえる課題」、「学食のフィールドワーク」などをもとにして、グループごとにキーワードを出していきました。

ブレストのあとKJ法を使って、キーワードをまとめたり、ラベルを付けて関係性を見出すことがよく行われますが、今回はそれをあえて行なっていません。

これは、思考を収束させずに、次のアイデア・スケッチにつなげるためです。全体をまとめたり収束させる代わりに、すべてのグループのキーワードを順に眺めて行き、自分の気になったキーワードを各自でノートに書きとめました。
posted by よしはし | 2009/12/30 12:50 AM |
後半の”Sketch Storming"について:

コンセプトの元になるキーワードから、いきなりアイデアスケッチを描く方法が一般的ですが、今回はその前に「アイデアを絵にする」ための練習課題を入れました。
「サービス」は形が無い、もしくは形に描きにくい部分があるためスケッチしろと言われても、何を描いていいかわからないだろうと想像したからです。

練習として、キーワードのいくつかを選び(無理やり)文章を作ります。「楽しめるみんなでダイエット」とか、「明るい健康的な家庭の味」などなど。コトバ遊びのような文章ですが、こんどはそれを(無理やり)絵に描いてみます。−この「無理やり」っていうのがいかにも多摩美流なんですが(笑)。(じつは秘伝の技ですw)

こういう練習をすることで、キーワードや、コンセプト(のような)文章を「かたちにする」「絵に描く」という感覚を学んでいきます。次はいよいよ「新しいサービス」を創造的に描いていくアイデア・スケッチです。
posted by よしはし | 2009/12/30 1:01 AM |
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